ウタラの運用

分かったので無く、そうなっただけ。

フルタイム社畜は時間価値を低く見積もるので勝てない

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結論から書きます。

【毎日最低1、2時間の時間確保ができて、1年後に売買取引の成果を実感できます】

 

運用を学びたい、稼げるようになりたいとみんな思っています。情報を集めたり、本を読んだり、人に聞いたりします。そうやって始めた人が1年経たないうちに去ってしまうのはよく有ります。結果が出ないので止めているのです。

儲かっていたら継続すればいいのですから……。退場まではしなくても運用成績が振るわず10人中9人が損失を被っているなんてデータもあります。

 

 

 

私はこのデータをひどいと思っています。

「サルのダーツ銘柄」というのがあります。「プロ選んだ銘柄」と「適当に選んだ銘柄」には結果に差が無いというものです。なのに90%の人間が「マイナスになる方法」しか選んでいない、選べないなんて不思議なことです。

 

株取引はゼロサムゲームの面があります。自分の利益が他人の損失である以上駆け引きが発生します。

人より有利に運用するためにニュースや指標、業績を調べるのですが、本来分析には十分な時間が必要です。まして初心者なら途中で分からない事も出てきてそれを調べるために時間がどんどん奪われます。

私たちが全員、学生や無職なら時間もたっぷり使える可能性がありますが、会社員などでは1日1時間を運用とその学習に充てられるゆとりを作るのは困難です。それは運用で損をする大きな要因なのです。

 

 

物事の習熟と学習時間は比例しています。ある分野でプロフェッショナルになるには、一万時間の法則などに代表されるように十分な時間が必要不可欠なのです。

私たちは損をするのが嫌だからと言って一万時間学習してから運用を開始するわけにはいきません。どのくらいの時間配分になるのか? 人によって様々なので一概には言えませんが私の体感からすると、

 

 

 

【最初の20時間】口座の作り方、ニーサやイデコなど安全有利な制度、投資信託の基本、税金、複利と逆複利、信用とレバレッジ取引など。原理と基本の学習。

 

【次の500時間】 指標とチャート、ニュースと情報の取捨、業績と経営分析など、プロフェッショナルへの下地を作るための学習。

 

【プロへの一万時間】 想定外のトラブル対応、独自戦略の開発、人間心理……「勝てる理論」はもちろんの上、今この瞬間に暴落やアベノミクスが発生しても正しい行動をとるための学習。

 

こうなります。こまごま書いていますがサラリーマンなら、

 

最初の研修日程 → 新入社員の一年目 → 先輩~そしてベテランへ

 

くらいのものです。しかし会社員は10人中9人が退場したりはしません。運用でそれが起こるのは「下地の500時間」がうまくいっていないのです。「基本の20時間」は初めての運用で慎重になっています。上位10社ほどでは大差のない証券会社選びに1時間以上かけている人もいるでしょう。準備には十分すぎる時間の掛け方です。

 

そこまでは良いです。次の500時間でつまづきます。大きな要因は2つあると思っています。一つは正しい知識を得られなかった場合。これは昔と比べておおむね正しい知識がアマゾン投資本の売れ筋にあるので、よく推奨されているのを読めばいいです。

「1000円2000円もったいない」と思ったらこう考えましょう。「10万円で買った投資信託がいつか1万円下がるときが来る。それを乗り切るための先行費用だと聞いたことがある(今言いました)」

 

 

 

問題は二つめです。学習時間が足りていない場合です。よく「投資を始めてから〇年の経験」と言われます。全く関係ありません。

この500時間は実際に向き合った時間です。毎日チャートを分析する、発表された業績で投資可否を判断する、インジケータの仕組みを理解した上で売買に使ってみる、簿記の学習をするなど実戦本番に臨むのものです。

 

新入社員であれば、1日8時間=月160時間みっちり当たれば3か月で、ボチボチやっても(笑) 1年も経たずに自分の食い扶持(売上)は超えているのは普通です。

 

根本的な問題は取り組み時間がない事です。初心者さんで専業は特殊です。多くの兼業さんは仕事が終わってから毎日欠かさず1時間学習しても1年後にぺーぺーの域を出ないのです。

「学習×時間=習熟度」は、ほぼ絶対の事実です。勉強すればするほど忘れてしまい、一万時間経った頃には自分の名前も忘れていました、なんて聞いたことないです。「知能が断トツで毎日30分の宿題で東大合格しました」的なのは個人差のお話でまた違います。学校も塾も自宅でも一分一秒勉強しないで、本能とセンスで高校大学試験に合格なんてわけわかりませんし馬鹿げています。

価値ある学習時間が積み重なればプロに近づきます。

日々の時間に余裕が無いほど学習が遅れ、月日が経過して運用額が増えていった「初心者」が損をして居なくなります。

 

以上をひと言で表現するとこうなります。

 

【運用・学習する時間が無い人は9割前後、稼げない】

【運用・学習の時間を作れば多くの人は、稼げる】

 

「自分の時間を1時間確保すること」が、手元の10万20万円より勝るということを軽視するのです。だから9割退場します。

現代先進国は時短システムが充実しています。家電、ハウスキーパー、移動手段、zoom会議、、、学習時間の悩みをお金で解決できれば、支出ではなく自己投資になるのです。

元金20万円が2000、3000になって人生変わりますと言う人も居ます。人は学習出来れば大半の事は出来るが自論の私はこう勧めます、自分の時間を確保すれば結果で戻ってくると。

 


 

時短家電として下にドラム式洗濯機を載せています。一つだけ注意すると乾燥機のついていないものは意味ありません。全部乾燥したって電気代は数千円以下です。

 


 

以上、「お金」より「自分の時間の確保」が大切というお話でした。特に日本人は時間価値をゼロに見る人が多いです。例えば「サービス残業」の考え方は日本以外には通用しません。この辺りも投資に失敗する理由かもしれません(笑) 

 

それでは最後まで読んでくださってありがとうございます。また明日も良い生活を!

 

 

 

 

 

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