登山初心者が挑戦したら想像以上にハードだった話
はじめに
◆目次
サラリーマン時代は運動する時間が面倒でもったいないような感覚でした。
仕事もデスクワークで、休日も家でゴロゴロしていました。
無職になるにつけて、健康のために身体を動かすことに興味を持ち始めました。
私は試しにしばらくウォーキングをやっていました。
ウォーキングの始まり
近くの公園などを利用して歩き始めましたが、すぐに息が切れてしまいました。
でもそれなりに続けていると物足りなくなってきます。
そこでアップダウンのある場所に行くことにしました。
★こちらをどうぞ 丘へ行った記事→
平坦なアスファルト舗装とは段違いに足腰に負担がかかります。
「これは良さそうだ」と思いました。
登山への挑戦
ウォーキングを続けているうちに、私はもっと刺激的な運動に挑戦しようと思い立ちました。
それが登山です。
登山というと難易度の高いイメージがありますが、
初心者でも楽しめるコースもあると聞きました。
私は登山に関する本やサイトを読んで、登山の準備を始めました。
靴や帽子などのいくつかの物は新品を購入しました(合計9000円くらい)。
目的地は比較的簡単なコースを選びました。
標準時間が60分というものです。
お昼ごろに出発して、倍の時間がかかっても夕方には戻ってこられるという計画を立てました。
水、救急用品などもハイキングがてらピックアップしていました。
✓ 出発前の手順
- 天気を確認する。日焼け止めを塗る。
- 服装:
長袖、長ズボン、トレッキングシューズ(登山靴・トレッキングブーツではない)。 - リュックの中身:
替えTシャツ、キズテープ、レジャーシート(遠足で座るときに広げるシート)、レインウェア、スマホ(バッテリー・地図・コンパス・ライト・写真などの用途)、水筒とペットボトル(1.5リットル)、タオル。 - 出発前:
トイレに行く、帽子、軍手(防寒なら防寒手袋)、トレッキングポール(登山用の杖)。
登山当日
当日は天気も良くて、気分は上々でした。
車で山のふもとまで行き、登山口から登り始めました。
最初は元気だったのですが、開始50分でヘロヘロになってしまいました。
しかも『3分の一の地点』です。
「本当に大丈夫か?」と自分でも思うくらいです。
しかし休憩をはさみながら、何とかあきらめずに目的地に到着することができました。
帰りは同じ道ですが、登りに比べれば楽でした。
ふもと近くの川で靴とポールを洗って駐車場に戻りました。
自分の居た高台は「どの辺りかな」とか考えながら写真を撮って帰宅しました。
気分はハード
今回の登山は想像以上にハードでした。
登り予定60分に対して150分もかかってしまいました。
トータルで4時間以上掛かってしまいました。
それでも達成感がありました。
次回はもっと早く登れるようにしたいです。
再挑戦ですね。
登山初心者の方は準備をしっかりして、無理のないペースで楽しんでください。
それでは宝健勝TIMEを読んでくれてありがとうございます。
皆さんも良い一日を!
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